やる気があるのに動けない40代へ。「気合い」をやめたら前に進めた話

「やる気はある。でも、なぜか動けない」
そういう感覚、最近増えてないですか?
頑張ろうとするほど、なぜかしんどくなる。
気合いを入れれば入れるほど、空回りする。
20代のころは気合いで乗り切れてましたよね。
でも40代に入ったあたりから、同じやり方が通用しなくなってきました。
これ、気合いが足りないんじゃないんです。
やり方の問題だと気づいた話をしたいと思います。

アクセルを踏んでるのに、車が進まない

最近「頑張ろう系」のものが、正直しんどく感じるようになってきました。
応援歌を聴いても、ポジティブな言葉を見ても、前みたいに「よし、やるぞ」とはならないんですよね。
やる気がないわけじゃない。むしろやろうとは思ってます。
でも体や心が、少しずつ追いついてこなくなってる。
アクセルは踏んでるのに、車が進まない感じなんです。
昔の自分だったら「気合いが足りんだけや」と言い聞かせて押し切ってやってました。
でも今それをやると、逆にしんどくなっていく。
今までのやり方が、自分に合わなくなってきたんです。
そう気づいたのが、この話の出発点です。

「気合い」で解決しようとすること自体が、もう合わない

40代のしんどさは、20代のしんどさと種類が違うと感じてます。
20代のしんどさは「今日・明日」の話だった。
今日をどう乗り切るか。明日どう動くか。それだけだった。
でも今のしんどさは、もう少し先の話になってきています。
積み重ね、継続、どこに向かうのか。
そういう重さのあるしんどさに、気合いという短距離向けの燃料は合わないですよね。
気合いが足りないんじゃなくて、使うべきエネルギーの種類が変わってきたんです。
そう考えたら、少し楽になってきました。

「やる気で動く」から「仕組みで動く」へ

そこで切り替えたのが、動き方の設計です。
気分が乗ったら頑張るんじゃなくて、動ける流れを先に作っておく。
やる気に頼らなくても、自然と体が動く状態をつくる。
これがいまの自分には合っていると思ってます。

仕組みは「ガチガチ」じゃなくていい

ただ、仕組みといっても、細かくスケジュールを組んで完璧に管理する必要はないんですよ。
むしろ余白があるくらいがちょうどいいです。
これを実感したのが、散髪屋でのひとこまでした。
行きつけの散髪屋のオーナーが、常連客との雑談を自然にこなしていたんです。
気温の話、ちょっとした近況。タイミングよく、すっと出てくる。
「意識して気温の話とか話のネタに覚えてるんですか?」と聞いたら、「なんとなく覚えてるだけ」と言っていた。
わざわざネタ帳を作って暗記しているわけじゃないんです。
日常の中で自然と入ってきた情報を、無意識に拾っているだけ。
だから現場でわざとらしくなく出てくる。
仕組みも同じだ。
ガチガチに固めた計画は、少しズレただけで崩れてしまう。
でも余白がある仕組みは、多少ブレても自然と回り続ける。
料理の仕込みに近い。
前日に下処理しておけば、当日は焦らなくていい。
全部その場でやろうとするから、無理が出る。

飲食で働いてて現場でもそれは感じます。

明日から使える3つのポイント

  • ルーティンは「全部できたらいい」くらいの温度感にする。少し崩れても「まぁええか」で流せるくらいがちょうどいい。
  • 動くための「入口」だけ決めておく
  • やる気が出たら始めるんじゃなく、「この時間になったらこれをやる」と先に決める。

余白を意図的に残す、詰め込みすぎない。余白があるから、自然に動けるタイミングが生まれる。

まとめ

気合いで動けなくなったのは、弱くなったんじゃない。
フェーズが変わっただけ。
やる気はある。でも体と心が少し追いついてこない。
そういうときは、気合いを足すより、動ける仕組みを作る方が早い。
仕組みはガチガチじゃなくていい。
余白があって、自然に回る状態が一番続く。
しんどさを抱えたままでも「行くしかない」と思えるなら、それで十分!

しんどくても行くしかないを実行できる仕組みを作ることが大切ですね。
今日も、気ままに少しずつ一歩。進んでいきましょう。

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