第3回 僕がはじめてやった投資

投資を始めるきっかけ

いよいよ投資をやる土台ができたので、「さて、何に投資しよう?」と考えていたときのことです。

そんなとき、同僚が「暗号資産を始めた」と話してきました。当時はまだ「仮想通貨」と呼ばれていた時代です。

正直、暗号資産のことは聞いたことはありましたが、悪い噂ばかり…。

数年前にめちゃくちゃ話題になって、芸人さんも取り上げていましたよね。でも大暴落で損した人が続出したり、取引所から流出したりとニュースも賑わっていました。

「なんか怪しい…」と思ったのが正直な感想です。

自分で調べて納得

ただ、何も調べずに否定するのはよくないと思い、自分でちゃんと調べてみました。

調べてみると、自分の中で納得できるポイントがいくつかありました。


自分が納得できた理由

半減期で相場が上がりやすい時期だった 暗号資産には「半減期」と呼ばれるタイミングがあり、この時期は歴史的に価格が上がりやすい傾向があります。 これを知ったことで、ただのギャンブルじゃなく、ある程度予測できる背景があることに安心感を持てました。 セキュリティが向上していることがわかった 過去に取引所の流出事件があったことから、暗号資産は危ないイメージがありました。 調べてみると、事件以降セキュリティ対策が大幅に強化されており、以前より安全に取引できることがわかりました。

こうした理由があって、「自分でも挑戦できそう」と思い、初めての投資に踏み切ることができました。

はっきり言います。初めての投資が暗号資産って、今思えば無知って怖いですよね笑

絶対に他の人には進められませんが、これが僕の初めての投資体験です。

初めての成功体験

驚いたことに、はじめての投資がいきなり爆上げしました!

初めての経験で、「投資ってすごい!」と感じました。もちろん、その後の暴落もちゃんと経験しています笑

でも、元本分は利確していたので、メンタル的にも経済的にも助かりました👍

その後はガチホ(長期保有)に切り替え、今もプラスの評価で持ち続けています。

「まあまあいい感じの金額」にはなっていますが、それ以上に大事なのは経験から得た学びでした。

暴落で学んだこと

暴落を経験したことで、「投資は一気に資産が減ることもある」ということを身に染みて学びました。

初めて間もないタイミングでの経験だったので、メンタルダメージは大きかったです。

ただ、この経験のおかげで、「下がったときは逆にチャンス」と学び、少しだけ買い増すこともできました。

この学びが、今の投資スタイルにつながっています。

まとめ

僕の最初の投資は暗号資産でした。

怪しいと思いながらも、自分で調べて納得して始め、成功体験も暴落体験も経験。

そして投資を通じて、資産運用の楽しさとリスク、メンタル管理の大切さを学ぶことができました。

読者の皆さんも、いきなり大きな金額で始める必要はありません。

まずは自分で調べて納得できる投資先を少額で経験することが、投資を長く続けるコツだと思います。

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