旧友との飲み会で見えた“心地よい距離感”の作り方

―無理せず会話を楽しむためのちょっとした工夫―

昔と今が混ざる時間

久しぶりに旧友と飲むと、子どもの頃の記憶がふっと蘇って、心がゆるむ瞬間がありますよね。

でも、今の仕事や生活の話になると、自然と気持ちが切り替わっちゃいます。

昔話だけでも盛り上がるけど、それだけだとどこか物足りない。

今の自分のことや、ちょっとした悩みを混ぜると、安心感と新鮮さのバランスが心地いいんですよ。

「緊張と緩和」って、こういう場でもちゃんと生きてるんやなと思いました。

三人飲みで感じたこと

今回は三人での飲み。

三人で飲んでるとどうしても二対一の構図になることがありますよね。一人と話し込みすぎそうになった時、もう一人に自然に話を振ることを意識してみたんです。

これが意外とうまくいって、場の空気がスッと整いました。

たぶん、飲食の現場で身についた「周りを見るクセ」と「必要な一手を打つ感覚」が効いたんやと思います。

仕事で鍛えた感覚って、こういう私的な場でも生きるもんですね。

「考えるクセ」は悪くない

飲み会のあとに、こんなふうに話をうまいこと回せたなとか、一人で振り返るのは“普通”じゃないかもしれないです、特に飲み会の後で。

でも、体験から学びを見つけるのが自分のクセなんやと思います。

ChatGPTとのやり取りみたいに、自分の中で問いを立ててみると、

次にどうしたらもっと良くなるかが見えてきます。

こういう“考えるクセ”って、地味やけど自分の資産になってる気がします。

自分なりの会話メモ

  • 昔話と今の話は「1:2」の割合。懐かしさと刺激のバランスを意識。
  • 近況共有は「事実→感じたこと→次どうしたい」で話すと、自然に会話が転がる。
  • 三人以上なら「話す→共感→問い」で第三者へつなぐと偏りにくい。
  • 視野を広く持つこと。一緒に飲んでてつまらなそうにしてたら嫌じゃないですか。

手応えのサイン

相槌の頻度、笑いのタイミング、視線の往復が増えてきたら、それは場が“いい温度”になってるサイン。

逆に、うなずきが減ったり、スマホをいじる時間が増えてきたら、配分を見直すタイミング。

3分だけの振り返り術

その場では思い切り楽しんで、帰ってから3分だけ

「よかったこと」「直したいこと」「次やること」をメモする。

それだけでも、偶然の成功が“自分の型”に変わっていく。

仕事でもプライベートでも、この小さな振り返りがじわっと人間関係を良くしてくれる。

おわりに

自分には「考えるクセ」と「周りを見るクセ」があります。

それを楽しさの邪魔にしないくらいの濃度で使って、

次に会うとき、もう少しだけ良い時間をつくれたら――それで十分やと思います。

とはいえ、アルコールが入ってる中でその場でそんな事を考えながらいられるかは自信ないですけど💦

だけど、こうして振り返る時間を重ねることで、少しずつ考え方が定着していくと思う。

だから、この時間はこれからも大事にしたいと思います。

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